遠野市

遠野市では、高齢者のインフルエンザ予防接種にかかる費用の一部を助成します。 例年12月～４月頃に流行し、１月末～３月上旬にピークを迎えますので12月中旬までに接種されることをお勧めします。 高齢者のインフルエンザ予防接種は法律上の接種義務がなく、個人予防を目的に行うものです。 対象者のうち、自らの意志と責任で接種を希望する方が接種するものです。

遠野市では、未来のわらすっこを「先天性風しん症候群」から守るため、任意で実施した風しん予防接種費用の一部を助成します。

　肺炎球菌性肺炎は、成人肺炎の25～40％を占め、特に高齢者の重篤化が問題になっています。予防接種をすることにより肺炎球菌による肺炎の重篤化と死亡のリスク（危険性）を軽減する効果があります。 市は、初めて肺炎球菌ワクチンを接種する対象年齢の人の接種費用の一部を助成します。助成を受けられる期間を過ぎると費用は全額自己負担になります。この予防接種は法律上の接種義務はありませんが、この機会に接種することをお勧めします。接種すべきかを相談されたい場合は、医療機関にお問い合わせください。